【例会報告】令和5年度9月 例会

横須賀青年八日会
令和5年度 9月例会報告
 
 
令和5年度9月例会は定時総会であり、次年度会長として木浪康介会員が選出されました。
 
 
 
所信表明の後、活発な意見が交わされました。
定時総会後の講師例会では、元陸上自衛隊陸将で千葉科学大学及び日本文理大学客員教授の山下裕貴先生に、2027年にはあり得るかもしれない中国の台湾侵攻の可能性を踏まえて、どのような事態が生じた場合に、日本が戦闘に巻き込まれる可能性があるのか等のテーマについてご講義をいただきました。
 
横須賀基地が直接攻撃される可能性は低いとは言え、起こり得る事態についてはアンテナを張っておく必要があり、大変勉強になりました。また、有事の場合に現在の平和安全法制が現場の要請に応えられるのかや、自衛官志望者が減少する中での自衛隊の位置づけ等の課題についても認識を新たにしました。
山下先生には懇親会にもご参加いただき、交流を深めることができました。また、今回の例会には多数のOBにもご参加いただき、会員への激励の言葉をいただきました。ご参加いただいたOB,オブザーバーの皆様、講師の山下先生、ありがとうございました。
担当幹事 生田・大島