【例会報告】令和4年4月 例会報告
4月例会テーマ
『プロフェッショナル仕事の流儀から学ぶ』
今回はプロフェッショナル仕事の流儀に出演された造園家の小林徹様を
講師としてお呼びした講師例会を開催しました。
様々な賞を受賞されている小林様…恐れ多い距離がある方かと思いきや、
とても気さくに接して頂きながら、講師例会開催までPCに向き合い
臨まれる小林様の姿勢に感銘を受けつつ、講師例会がスタートしました。
スタートは造園家としての裏側のお話や実際の仕事のお話を詳細に話して頂き、
ぶっちゃけ話や裏話も披露して頂きました。
「ニュースやメディアは…」「出る杭は打たれるという世間の仕組み…」
など思う存分にご自身の体験を話して頂きました。
また核心となる小林様の体験、経験の深い話に入っていきました。
裏切り、親との絶縁、を経て一から裸一貫でスタートし、
現在では1億円の売上を上げるまでに。
業界からは煙たがられ、嫌われてそれでも自分の正義を貫き今に至ります。
そのような経験からいつしか事業(お金、売上)の黒字ではなく
『精神的な黒字』という考えた方に至ったとのこと。
ある仕事をしてお金がないから演奏してそれを支払いにと言われたことがキッカケだという。
どん底から今に至るまで良い経験も辛い経験もされた小林様だからこそ
得られた経験ではないかと思います。ある意見としてはもっと掘り下げた辛い時期や
乗り越えたエピソードを聞きたかったという意見もありつつ、
とても良い刺激と思考を得られた例会になったと思います。
私(宮本)としても『精神的な黒字』というエピソードはとても刺さりました!
仕事をこれからもしていく上でもちろん売上、利益は大切ですが、
『精神的な黒字』も事業の数字同様積み上げていきたいと思いました。
担当幹事 中村・宮本